無駄に考え過ぎてない?
人生何とかなるさの精神で日々を生きている私にとって心配性の人との付き合いは苦手である。
危険予知ができて、対策まで考えられるのなら素晴らしい事だが、ただあーなったらどうしよう…こんなこと言ったら嫌われるかな…などと起こるか分からないことに関して壮大な想像力を巡らせる人に出会うとつい「心配事の9割は起こらないんですってぇええぇー!」と耳の近くで言ってやりたい。
つい最近、某インフルエンサーのフォローをやめた。ちなみに5年ほど前から応援していた。
人気者ゆえ、アンチも当然いた。時折、ネガティブ思考な片鱗が見えていたのだが、さほど気にはせずずっと見てきた私だが…
ある日、超敏感肌でスキンケアジプシーだった彼は色々試した中で、ついにたどり着いたというスキンケア商品をオススメ動画で紹介していた。
それは、とあるブランドをライン使いしており、すごく自分に合っていて熱心にオススメだと語っていた。
その後、彼が愛用しているスキンケアブランドからイメージモデルに起用される嬉しい出来事があり、とんとん拍子にコトは進みついには◯◯割という嬉しいキャンペーンが始まった。本当に効果を実感し、みんなにおすすめしたいと企業と価格交渉を頑張ってくれたりフォロワー想いの様子がうかがえた。
ここまでは良かったのだが…販売価格の問題もあり、彼が使用したことのない商品もセット内に含まれていた。
これは企業側としても仕方がないことであるが、彼は緊急動画として予告メールをし、自分が使用したことのない商品なので効果は分からない、顔には使用しないでほしいと言ったのだ。
何かトラブルでも起きたのかと思ったら、そんなことかと思い、彼の真面目で丁寧すぎる反応がうざく感じるようになっていった。
別に使ってみて合わなかったらやめるし…好きにさせてよ。
公式では顔からボディ、全身に使えると記載されており以前からSNSでもバズっていたりもしていた。
確かにアルコールが含まれているので、お肌が敏感な人には刺激があるかもしれないが、肌質なんて全員違うし、女性に至っては生理前後のホルモンバランスによって肌のコンディションは簡単に変わる。
美容系YouTuberの動画もステマや案件もあるから参考までに見て、試して、自分に合った良いものをみつけていく。だから好きにさせてよ(2回目)と思った話。
そして、フォローをやめる決定打となったのが、彼の優柔不断さやネガティブ思考に嫌気がさしてしまった。
毎日アップされていた動画がいつからか数日おきになったころ、久しぶりに配信された日だ。
某媒体SNSのフォロワーは民度が高いというような話をしており、そこからよく限定配信をしていた。
陰湿なアンチがフォロワーになってまでコメント欄に犯罪レベルの誹謗中傷をしてくるので、活動の場を今後はどんな形で、みなさんにどうすれば喜んでもらえるかを考えていきたいといったことを丸投げに近い感じで問いかけていた。
フォロワーからは、今のままでいいとか、どうにしていいか分からないといった困惑気味のコメントが多かった。
そして、彼が付け加えたのがアンチコメントに関して「気にしなくていいんじゃない」などということは言わないで欲しい…
えっ…?SNS 4つもやってて、昔から犯罪レベルのこと言われてるのに、然るべき処置も取らないで何言ってんの。本当に悩んでいるならSNSなんてやらないのがいちばん。
慰めコメントで溢れ返っていた中に、フォロワーとして正直にコメントした私には、当然ながらいいねや動画主が付けるハートマークは付いていなかった。
そういうとこやぞ。
でも、これだけは言わせてくれ。インフルエンサーたるもの、強く自分を信じて生きて欲しい。
あと、誹謗中傷はきちんと専門機関に相談して対処してほしいよ。
車内クリーニングサービス後日談
可も不可もなく、まぁこんなものかで終わった訳だが…激しく後悔したことがある。
チャイルドシート洗浄のオプションもあったのでついでに頼んだのだが、衝撃的なラストを迎えた。
火サスのBGMが頭の中で流れて止まらない。
立ちたくもない断崖絶壁にいる気分…
おじさんは水洗いしときました。乾くまで時間がかかります。と言った。
水洗いとはよく言ったもので、そのままぶっかけただけ。よく見れば、掃除機でゴミ取りはしてなかったようで座る部分に食べカスやらゴミが溜まっていた。
絶対に掃除機はしていないと断言できる。だって100円玉もゴミの中にあったから。
チャイルドシートはまるで、水没車から取り外した状態で重く、傾けると茶色い水が出てきた。
絶句…これで3000円も支払うなら自分で洗濯した方がマシではないだろうか。
クレームも考えたが、故障や破損以外は補償は付かないらしく、そもそもおじさんにもう一度会うのさえ嫌なので諦めた。
リピなし確実。商売している人にとって二度と利用されないことほど損なことはないだろう。
口コミ良かったし、入選してたからいいんだろうと思ったけどそんなに甘くは無かった。
ナ◯ルは悪くないけど二度と観たくない。
こうして私の貧乏くじ伝説はつづいていく。
車内クリーニングサービスを受けてみた③
雑談を交えながらなんやかんやで3時間くらいで作業が終了した。
最後はおじさんと一緒に車内をチェックし仕上がりを確認する。
気になっていた泥汚れやシートの汚れはおおかた落ちていた。新車までとは到底無理だが、ガソリンスタンドでも同じくらいに思えた。
私は喫煙者でもないし、ヤニ臭や汚れが酷くてしょうがないとか吐物が綺麗になって感激!とか目に見える劇的な変化が無かったため、まぁ…これくらいだよなぁという感想。
私のボルテージを察知したおじさんは、作業で出た茶色い水を見せてきた。
うん、うん…確かに汚いけど6年も乗っていればそのくらいの汚れではないだろうか。
試しにおじさんに聞いてみると、綺麗な方ですよとの返答だった。
ですよね〜!!!!!と心の中で叫び、やっぱりお値段異常…(泣)
まとめ
・車内クリーニングはお値段高め
・吐物処理やヤニ汚れ、中古車などでとれないヤニ臭がある、ペットが粗相した、カビが生えたなどの自己処理では限界がある場合に利用すれば効果大
・汚れる前に予防が大事
・汚れの原因を作らない、飲食はできれば避ける
車内クリーニングサービスを受けてみた②
車内の荷物とともにカピカピのグミやらベビスターを拾う私の前に現れたのは、人の良さそうなおじさんであった。
挨拶も早々に気になる汚れや、作業工程やらこれまでのクリーニングの事例などを説明してもらっていたがブログに書こうと決めていたので私は根掘り葉掘り聞き過ぎてしまった。
10分くらいは日差したっぷりの庭で話を聞いていたであろう…
おじさんの顔はカナダのナイアガラフォールズのようになり、私も暑さにやられ始めていた。
脳内では、話す暇があったら作業して〜🎵と水曜日のカンパネラが駆け巡っている。
さらに5分…特等席でナイアガラフォールズを存分に堪能しておじさんの息も上がり始めた頃、ようやく作業に取り掛かった。
ちなみに吐物処理の依頼が多いらしく、大変で需要のある仕事だと感じた。
その昔、私の元カレは吐物を両手で受け止めてくれた菩薩のような人だった。
後にも先にもあれほど優しい男性は現れていない。
つづく
車内クリーニングサービスを受けてみた
車には普段乗ることが少ないが、まだまだ手のかかる子供がいる分それなりに汚れている。
食べこぼしやシートへの泥靴アタック、芝やら何だかよく分からない葉っぱ、どんぐりまで落ちていたことも。
新車時代はこまめに綺麗にしていたが、掃除機や拭いたりするだけでは落ちない汚れもでてきて、もう運転席だけでも綺麗にしておけばいいかと思うようになってしまった。
そんな私がある日、某暮らしに関するサービスアプリを眺めていたところ車内清掃というカテゴリを発見してしまった。
ズボラ故に飛びついてしまったが、お値段が目にしみる設定であった。最新のApple Watchが買えるくらい…
車の大きさや汚れ具合にもよるが、お値段異常…
いや、お値段以上を期待して震える手でポチッとしてみた。
レビューを見ると、吐物対応やペットの糞尿による汚れや臭いにも対応しており、なかなかの高評価を受けている。
私の車は吐物もないし、ペットは車に乗せていないのでクリーニング業者の方には楽勝レベル(?)と言えよう。
当日の朝に車内の荷物を運び出し、準備万端で待っていた。
つづく
蛙化現象は突然に
結婚するまでに付き合ってきた人…いわゆる元カレは全員年上だった。
高校生くらいからちょっと大人な男性の方がカッコいいと思っていたし、実際に付き合う人も年上を選んでいた。
社会人になって初めてできた彼氏は7つ年上だった。
当時は出会い系サイトが始まったばかりで、今のように悪いイメージではなく純粋に出会いを求める大人たちが利用していた。そんな中、彼と私は出会った。
初めて会う日、猜疑心が強い私は待ち合わせ場所を交番の前にしたが彼はすんなり受け入れてくれ、寒いでしょとカイロを握らせてくれた優しい人だった。
愛情表現も豊かで電話やメールでも好き好き言ってくれ愛される幸せに酔っていた。
お付き合いしてから、はじめて彼の家にお泊まりすることになった夜…
彼がお風呂に入っている時、歯磨きに洗面所に行った私は衝撃を受けてしまう。
脱いだ服の中に腰痛ベルトがあったのだ。腰が悪いとは聞いていたけれど、ベルトがあまりにも衝撃すぎて固まってしまった。
そして、追い討ちをかけるように浴室から響いてきたのは鼻歌と勢いよく鼻を手で擤んでいる音。
あ…あの長身で細マッチョのイケメン年上彼氏が急におじさんにしか見えなくなってしまいショックだった。
そのあとのデートでタンクトップ一枚で現れた彼に何とも言えない嫌悪感を抱き私の恋は終わりを告げる。
意外と女子ってタンクトップ苦手な人多いよね?
あれから時は経ち…私もいい大人になった今はなんとも思わない。むしろ腰は大事だから労わって欲しいし、なんなら妊娠中に私もベルトしてたわ。
お風呂で手鼻するのは一石二鳥だと思っているしやっている。
あの頃に戻れるなら、自分を引っ叩いてやりたい。
人間味があってこそ愛しい存在ではないだろうか。
そして、私自身が兄から「こやじ」というあだ名で呼ばれるほど、どんどんおじさん化していくのである。
彼は今頃、どうしているだろうか…お腹が出ていても髪が薄くなろうとも幸せであって欲しい。
同じ空の下にいても会えない人がいると思うとなんだか切ない。
ドラッグストアでバンテリンを買いに行って思い出した話。
レジ袋問題
書きたいことがありすぎて連続投稿になってしまった。
2020年からレジ袋有料化になったが、買い物をすると店ごとに大きく違いがある。
自分で必要枚数分取るタイプと自分で店員さんに申告もしくはどうされますか?と聞かれるタイプがあると思うが私は前者の店の方が断然好きだ。
後者は、「レジ袋1枚お願いします。」と言えば「有料ですがよろしいですか?」と聞かれる。
なぜなのか…もう有料化から3年も経ち、いまさら袋が無料ではないと知らない日本国民がいるだろうか。
「はい。1枚お願いします。」と答えれば「5円と3円の袋どちらにしますか?」と次は袋の値段を求められる。
ここで、間違っても「大で。」と袋の大きさを言ったりしてはいけない。おそらくマニュアル人間であろう店員さんが混乱するからだ。
ひどい店は値段を聞いた後に「大の袋でよろしかったでしょうか。」とひと言添える。
白目でコクンと頷くしかない。
親切な店員さんだと「この量なら大きい袋でよろしいでしょうか。」と容量を見極めてくれるが、求められたら自分で判断するしかない。
そして意外とミスり袋に押し込んで持ち手までギチギチになった袋に指の先を真っ白にしながら帰る始末になる。有料のくせにたまに脆い袋があり、角がある冷えピタなんかを押し込んだりしたらきれいに裂けたこともある。
レジが混んでいたり、自動精算機だともう1枚袋を購入したいと割り込んだりはできない。
どうでもいいが、店によってレジ袋を上から取るタイプと下から引き抜くタイプがあるが私は下からの方が好きだ。
ここまでくると勘のいい人には分かると思うが何故エコバッグを使わないのかという疑問…
エコバッグって丁寧な暮らしをしている人向けだと思う。あと、買い物中はどこにしまっておくのだろう?
スーパーに行くのにバッグは持ちたくないし、ポケットやカゴの中?
なんだか万引きを疑われそうで嫌だし…そもそも買った時みたいにコンパクトにしまえないのよ。ズボラだから。子供がいるとレジ袋は意外と使うしね。
私は当分、エコではない生活を送るであろう。